2011年6月30日木曜日

キース自伝読了

今年の5月に発売されたキース・リチャーズ自伝「ライフ」を読み終えた。
600ページ以上の分厚い本だったが、まるでキースが隣に座って、にやにや笑いながらしゃべってくれているような、楽しくわくわくする本だ。
ただ、とにかくドラッグに関する記述が異常に多い。
ドラッグに関するあらゆること、種類、入手方法、使用量、効果、禁断症状、一緒にやっていた周囲の人たち(多くの人が破滅していく)。もろもろのことが、時期ごとに具体的に詳しく書かれている。
(アルバム名)を録音していたころ・・・」と書かれているので、音楽の話かと思いきや、その時期のドラッグ生活についての記述が延々続く。
そういう話が受けるもんだから延々しゃべっちまった、というところなのだろうか。
履歴書の愛読書の欄に書けないじゃん!とつっこみたくなる。
アルバムの名前が出てもそんな感じだったり、まったく触れられていないアルバムも多い。覚えてないのか、面白い話がないからなのか。

音楽的なことで一番印象に残ったのは、キースが初めてロックンロールに出会った時の記述。少年時代ラジオで、プレスリーを聞いて、

(静けさはキャンバスだ。無理やり埋めちゃいけないんだ。これが俺にとっての「ハートブレイクホテル」だった。) 64Pより

キースの音楽の本質がこれだ。僕もストーンズの、キースのすかすかしたサウンドが大好きだ。しょぼいのにグルーブしているところがかっこいいと思う。
(だから最近のダリル・ジョーンズ参加後のマッチョな轟音サウンドは頂けない)

その真骨頂、キースの初のソロアルバム「Talk is cheap」から「Make no mistake」をどうぞ。


2011年6月27日月曜日

トーマス「後編」 クランクイン


先日、「トーマス、街を出る()」の撮影を開始した。

トーマスのシリーズでは、今回初めてロケを敢行した。
(この前の中編でも青空が映っているが、あれを撮ったのはベランダだ。)
ロケ地は自宅から徒歩三分にある八丈岩山である。
ここは播磨風土記にも記述がある由緒ある山である。
おまけにうちの近くの登山口は山頂までほぼ一直線の道なので、勾配が急で、よく脇の木と木の間にロープが渡してあり、これにつかまらないと登れないというスリリングな山なのだ。

ここをロケ地に選んだのは、ひとけがないからだ。
40前のおっさんが平日の午前中、トーマスのおもちゃ持ってソトうろちょろしてたら、ちょっと物騒がせなシチュエーションですからね。

少し登ったところに電波塔があり、その空地で撮影した。
前の日雨が降ったからか、蚊がすさまじく多かった。
黒い雲のように固まりになって襲いかかってくる。
撮影すると映りこんでくる。
蚊よけのスプレーを自分の体と、蚊の大群と交互にかけ続けながらの撮影となった。
この困難さは「地獄の黙示録」のようだ、とふと思った。

とにかく一人ぼっちのクランクインであり、ひとりぼっちのロケであり、ひとりぼっちの地獄の黙示録が始まった。

撮影の後、山頂まで登って別の道から降りてきた。
ここはまた別の撮影にも使えそうだ。

今回はサーカスが舞台に。新キャラ登場


ここがうちの近所の秘境です。


2011年6月22日水曜日

再生回数向上委員会からの報告書(1)

you tubeの「再生回数」をどうやったらアップすることができるのか?
今日はその研究内容を一部ご紹介したいと思います。

常日頃、我々パンタロンズは映像でもって、いわば「パンタロニズム」というべきものを、世に広く知らしめんがため、日夜鼻から血を吐くような努力をしておるワケです、まあご存知の方も多いと思いますが。
(パンタロニズムについては後日「パンタロニズムとはなにか!」という題でブログに載せますので、新人の君たちはちょっと待っといてね。)

再生回数とはつまり、そのバロメーターなわけです。
大きく分けてその方法は2つにわかれます。「マクロ作戦」と「ミクロ作戦」です。

マクロ作戦「エクセレントネゴシエイター」

ユーチューブの「ブロードキャスト ユアセルフ」のスローガン通り、広く不特定多数の人に見てもらう。そのためにはどうすればいいのか?これは大変難しいが、手掛かりになることは、アーいくつかあります。メガネを拭いて、よく読むように。

A  検索結果で上位に入る
 Yahooの検索でも1ページめに入らないと存在しないに等しい、とよくいいますがユーチューブでも同じこと。この検索順を決めるのはyou tubeの編集者だろうし、我々が操作すれことは無理だろう。ただこれからたくさんの人が検索するであろうキーワードで、まだまともな動画があまりない、という未開のジャンルを発見し、そのテーマで動画の企画案を考える方法は有効でしょう。

B 関連動画に多く載る
その動画にたどりつく手段として、関連動画の欄から見てもらう場合が多い。なので具体策として、この動画を見た人に自分の動画も見て欲しい、というのがあれば、お互いの動画を交互に見れば関連動画に上げられる場合が多い。同じくらいの再生回数のものならばまず大丈夫だ。

C サムネイルを興味をひくものにする
 そのほうが、関連動画の一覧から選んでもらい、クリックしてもらえる

D レスポンスにする
Bとおなじく、この動画を見た人にぜひ自分の動画も見て欲しいというのがあれば、レスポンス動画にすればいい。右端の関連動画とは別に下のほうにサムネイルが載るので目立って、クリックしてもらいやすくなる。

E 早くアップする
 実際に我々が視聴者として見ている動画のアップ日を見ていると2007年とか08年がやたら多い。それはすでに再生回数が多いからで、そのため昔のもののほうが検索や関連動画の上位にあがっているのだ。(これはyou tubeにぜひ改善してほしい。)

さらにここ数年で、爆発的に投稿者が増えている。(you tubeブログによれば、2010年時点で1分間に24時間分の動画がアップされていたが、201011月時点で35時間、20115月には48時間に増加)つまり確実に競争は激化し、どんどん知らない人に見てもらえるのは難しくなっているのだ。もちろん視聴回数も爆発的に増えているだろうが(20115月で1日に30億回再生されている)。ただ、おそらくミュージシャンやアイドルの公式チャンネルなどマスコミや企業が作った動画が人気を集め、再生回数を押し上げているのではないかと思われる。


ちなみに作戦名「エクセレントネゴシエイター」とは、大リーグ野球の交渉代理人のこと。こいつが有効に働いてくれると、選手(つまり我々)はプレイ(動画作り)に専念できる。

次回はミクロ作戦「まだ見ぬ友達」です。

2011年6月7日火曜日

長寿の秘訣

最近、気がついたこと。
Yahoo!検索で「トーマス 動画」と入力すると、
「トーマス 動画 you tube」という候補が出てきます。

それで検索してみると、「トーマス街を出る(前)」が
トップに、サムネイル付きで出てくるのです。
8万以上の検索結果の1番目に。

これはつまり、どういうことかというと、
このウェブ上の世界ではきかんしゃトーマスといえば、
まずは「トーマス街を出る」見とけよ、というか
この仮想現実世界ではトーマスの作者はまずは私なのではなかろうか、
そういうことになろうとしているのではなかろうか?
ということなのだと思います。

ここまで読んでなんか変だな、と感じられる方もいらっしゃるでしょう。
でも、自分の都合のいいほうに勘違いすることこそが
私の健康法であり長寿の秘訣なので
どうかそっとしといてあげてくださいね。

後編の脚本は終わり、今ちびちびとセットを作ったり、ニューキャラを描いたりしています。
これからはしばらく、トーマス動画に専念していきたいと思います。

これはもうちょっと再生回数がんばってほしい(中)です。